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この記事は2012.06.02 Saturdayに書かれたものです。
こんにちは!
Wurly's!スタッフのヤナギダです。


本日はこちらをご紹介!

1.jpg

Rhodes Mark5 1984年製

商品ページはこちら


紹介する機会がなかなかなく、今日まで来てしまいました。。。
ですので、今回はこのMark5が
これまでのRhodesと何が違うのかを徹底的に分析していきます!

まずは構造を分析する前に
歴史的な部分から見て行きましょう。

Mark5が登場したのは1984年。
Mark1、Mark2と続いてきたRhodesの歴史ですが、
1980年にMark3 EK-10と呼ばれる機種も実は存在していました。
Rhodesサウンドにシンセ音色をレイヤーしたりスプリットすることができた機種だったのですが、
現在、実機ではその姿を拝むことがなかなかできません。
そののちにMark4も開発されたのですが1983年に試作品を作っただけで計画は頓挫。。。

ですので実質的にはMark2の後継機種がこのMark5なのです。
アクションやボディの改良により軽量化するとともに、
MIDIコントローラー付モデル、パッシブモデル と
2種類のモデルが登場しました。
今回はパッシブのモデルです。

DSCN8606.JPG

こちらが内部です。
一つ一つ見ていきましょう。


DSCN8607.JPG

ピック・アップはMark2でも使用されていた白テープのもの田使用されています。
トーンバーなどの形状はこれまでのRhodesと変わりありませんね。

DSCN8611.JPG

ミュート・フェルトは中低音と高音部分で色が異なります。
これはMark2でも採用されていた仕様で、Mark1に比べて高さがなく、柔らかいものが使用されています。

DSCN8608.JPG

トーン・バーを固定するねじがこちら。
ワッシャーの形状が異なり、ブッシングのゴムを包み込むような形状になっております。

このように見ていると、Mark2と内部の構造的には変わりないように見えます。
しかし、大きく変わったのが鍵盤とハンマーです。

3.jpg
鍵盤は木製のものを採用しています。
ストロークはそれまでのRhodesに比べると1ミリほど深くなっています。
そして重くとも軽くともない独特のキー・タッチがあります。
その秘密はここにあります。

DSCN8612.JPG

上がMark5のキーペデスタル。
下がMark1前期のキーペデスタル。
Mark5のものが小さいのがわかります。
そして、小さいペデスタルにもBUMPが存在し、ハンマーを軽い力で押し上げてくれるようになっています。

DSCN8615.JPG

それに伴い、ハンマーの付け根の部分も形、大きさも変化しています。
ペデスタルの大きさに合わせて、形状は小さく、スロープの角度は大きくなっています。

DSCN8613.JPG
こちらも上がMark5。
下がMark1前期の鍵盤のガイドピンの位置です。
Mark5の方がペデスタル側へ寄っています。
これにより鍵盤の重心が変わり、ハンマー部分が軽くなり、よりハンマーを軽やかに押し上げられる使用になっているのです。

これがMark5が持つ独特の鍵盤タッチの秘密なのです。


そしてサウンドです。
サウンドはMark1ともMark2とも違う、Mark5のサウンドがあります。
そのサウンドの違いはこれまでお話してきた鍵盤部やハンマーの違いなどもありますが、
一番大きな違いを生み出しているのは、外側のカバーです。

DSCN6606.JPG
こちらはMark1。
外側が木製の分厚いカバーで覆われています。
これがタインを叩いた時に発生する倍音を外に逃がさず、独特のサウンドを生み出しています。

DSCN8619.JPG

Mark5は全体がプラスティック製のカバーで覆われ、分厚い木製のカバーはありません。
これによって発生した倍音を程よく逃がしてくれ、
すっきりとしながらもはっきりとしたアタック音が広がります。

そのサウンドがこちらです。
(毎度拙い演奏ですみません。。。)







Mark5の違い、お分かりいただけましたでしょうか。
モデル、年代ごとに様々な違いがあるRhodesは、
知れば知るほど奥深いものです。



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