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鍵盤フェルト張替・調整

こんにちはurly's!店員のTammyです

毎日寒いですね〜
巷ではインフルエンザが流行っているようです。皆様、大丈夫ですか??
手洗い・うがい・温かい飲み物で、何とか冬を乗り切りましょう


今日は先日行った「鍵盤のフェルト調整」の模様をちょっぴりお伝えします
調整した機種はこちら


mark I 73keys 3knob ¥348,000-

76年式、Peterson design Powerampタイプ(通称ミツノブ)
http://www.miyaji.co.jp/Wurlys/item/item_detail.php?a=730088

当初鍵盤のぐらつきがかなりあったため、鍵盤のフェルト部分を全て張り替えました
が、しかーし張り替えただけでは駄目なんです

フェルトを新しく張り替えると、鍵盤を固定しているピンの接触部分の動きが悪くなったり、
鍵盤の左右・高さにバラつきが出たりして、不自然なタッチになってしまう事が多いのです。


ここで大事なのが『鍵盤フェルト調整』です
バラつきを1つ1つ確認し、調整して直していきます。
この日は宮地楽器ピアノ技術者もいて、一緒に調整を手伝ってもらいました


まずは、鍵盤のねじれ。1つ1つ水平になっているかを確認していきます。

ねじれている場合、鍵盤を固定しているピンがゆがんでいる事が多いので、その部分を直します。
次に、鍵盤の横ブレ。全く揺れない状態も不自然なタッチになるので、フェルトの具合を微調整し、
適度な状態に整えていきます。

ここでやっと鍵盤の高さ調整に入ります

高さはペーパーパンチング(スペーサー)という紙を挟んで、0.01〜0.1mm単位で調整していきます。
その後、白鍵に合わせて黒鍵を調整します。

全ての作業が終了すると・・・こうなります
<作業前>


<作業後>


この通り、真っ直ぐ水平に
左右の動きも程よく、白鍵と黒鍵のバランスも調整され、タッチががらりと変わりました
プレイヤーにとってタッチに影響する「フェルト調整」は大きな意味がある作業だな〜と再実感

鍵盤の動きに違和感を感じている方、もしかしたら鍵盤のフェルトが問題かも
気になる方はWurly's!にご相談下さい

また、今回調整した機種は店頭で試弾頂けます


宮地楽器 エレクトリック ピアノ ガレージ Wurly's!

Tel : 03-5256-8181

Web : http://www.miyaji.co.jp/Wurlys/

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