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この記事は2013.02.12 Tuesdayに書かれたものです。
みなさんこんにちは。

今回はシンセサイザーについて、ちょっとだけご紹介させていただきます。
数ある楽器の中でシンセサイザーと呼ばれている物は、いったいなんなんでしょうか?(そもそも楽器?)それを、個人的な主観で解説させて頂こうと思います。シンセ通のみなさま、解説不足の部分はご了承下さい。なんせ、シンセ全てを考えますと、多機能、多機種なので、スタンダードな部分だけということで。

電気的電子的に音を出し、その音をコントロールできる。これがシンセの基本だと思います。が、それですと、サンプリング音源でフィルター等搭載されているものもシンセってことになります。そこで、最近一般的にシンセと呼ばれる(デジタル、アナログ問わず)機種を雰囲気で選んでいきたいと思います。

今回は、オシレーター oscillatorです。パネルの表記はOSCとなっている物が多くあります。発振回路のことで、シンセの音の一番初めの発音部分です。



左の画像は、KORG MS10のオシレータのコントロール部です。
VOLTAGE CONTROLLED OSCILLATORと表記があります。頭文字をとりますと、VCO。【VCO】と表記のシンセもあります。
ヴォルテージコントロールというのは、電圧にて音程が制御されたりしてます。主には電気的に波のスピードをコントロールします。デジタルのシンセはここが【DCO】となっていたりします。デジタル制御ですね。
セレクターの【SCALE】は出音の高低を決めます。32'は低く、4'は高くなります。
セレクターの【WAVE FORM】は波形です。左から、サイン波、ノコギリ波、パルス(スクエア)波と、(ホワイト)ノイズです。MS10はパッチブロックに、別枠でピンクノイズのアウトも存在しています。
サイン波は、やわらかく、フルートや、パイプオルガンなどの空気の流れを感じるような音です。ノコギリ波は、〈ビーー〉という感じで、強いていえば、擦る系の弦楽器、ストリングスに近い音です。パルス波は、〈プーー〉〈ポーー〉のような響きで、電気的エレクトリックな感じです。ノイズはホワイトノイズは〈サーー〉です。一例ですが、パーカッション音でスネアのスナッピーの感じを出すのに使ったりします。
【PITCH】は、SCALEで設定した音の高さの範囲内で更に音程を調整する部分です。
【PW/PWM】は、パルスワイズ、パルスワイズモジュレーションの略です。WAVE FORMで、パルス波を選択した場合、その幅(デューティサイクル)を可変させます。コントロールノブが左側で〈ポーー〉と、いう感じの音ですが、ノブ右側で〈チィーー〉のような音になり、聴こえづらい音になってきます。パルス幅を一定周期で可変させたり、時間的変化を加えることができるのが、パルスワイズモジュレーションです。が、このOSCブロック内では設定出来ません。
KORG MS10のオシレータ部でした。

他のシンセはどうでしょうか?
KORG POLYSIXのOSC部です。表記は【VCO】。PWMのコントロールノブ【PWM SPEED】が有ります。そして、【SUB OSC】。これは、音に厚みを付ける為のオマケのオシレータ。付加的なものなので、細かいコントロールが出来ない物がほとんどです。



YAMAHA CS10のOSC部です。
波形の選択?が【MIXER】部にあります。選択というより、ノコギリ波と、パルス波の音量を決めるようになっています。【LFO MOD】については、またこの次に。











Roland JUNO-106はDCOです。
コントロールノブでなく、スライダーとセレクトスイッチです。が、内容は上で紹介したものとほぼ同じです。
波形は2つ同時に、選択できます。



これまでは、発振源オシレーターが1つ、又はサブオシレーター付きのものでした。
発振源が2つ、3つとなれば厚い(太い)音が出せます。広がりのある音を作る事も可能です。

moog minimoogはOSCが3つです。
ノイズオシレータは、OSCブロックの右側、MIXERブロックに、ホワイトノイズ、ピンクノイズと存在しています。











moog MINITAURは2オシレータですが、エディット部分はすごく簡易的。










Sequential Circuits Prophet-5は2オシレータ






最新もののひとつ、STUDIOLOGIC Sledgeは3オシレータ。
そして、OSC1には、【WAVE TABLE】というものが、波形選択部にあります。電気的シンプルな波形以外に、66個の少し複雑な波形が用意されています。デジタルシンセならではの利点です。
OSC2/3には【FM BY OSC1/2】があります。これは、オシレーター波形を別のオシレータに干渉させる機能です。
シンプルな波形に歪みが生じます。ノイズ要素が加わる様な感じです。深く掛けるとディストーションに近い感じかも。


同じく最近の、Arturia MINIBRUTE。
1オシレータ+Sub Oscですが、【Ultrasaw Amt】【Ultrasaw Rate】【Metalizer】と、他にないパラメータが付いています。デジタルシンセのRoland JP-8000などには、こんなパラメータが在ったかと思います。
小さなボディに、つまみがいっぱい。よく収まったなと感心してしまいます。イジリがいがあります。
ちなみにMINIBRUTEはアナログシンセです。










アナログシンセでも、コントロールノブ、スライダーが、各ブロックに付いていないシンセもあります。
Oberheim Matrix-12もそんなシンセです。
ディスプレイにオシレータのパラメータを呼び出し、ディスプレイ下のエンコーダで可変します。
パラメータ内容は一般的シンセとほぼ同じです。


結局、そんなに大きな違いはなく、出てくる音も同じなのでは?と思いますが、実際、出音の波形をオシロスコープで見てみると、1台1台違う、同一機種によっても個体差があったり、ノコギリ波のとがりの先が少し丸くなっているだけで、音の印象が違います。
minimoogなどは、3つのオシレータの音成分の違いにより、同じ設定で重ねるだけでも太い音になります。

突然ですが、長くなりましたのでこの辺で、お許しを。

次回はフィルター部を予定しております。

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