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この記事は2014.01.22 Wednesdayに書かれたものです。
 こんにちは!
スタッフのヤナギダです。

アメリカより、素敵な荷物が届きました!


2.jpg

Vintage Vibe  Vibanetの店頭試奏機がついに到着しました!
 


じっくりレビューをしていきたいと思います。



このVibanetはHohner Clavinetをモチーフに開発された一台です。
Clavinetとは1971年から生産されたClavinet D-6が有名な鍵盤楽器です。

クラヴィコードと呼ばれる鍵盤楽器にギターやベースでも用いられるピックアップを搭載し、電気回路を通すことでボリュームやトーンなどの調整をする事ができる楽器です。
発音機構はエレキギターの弦のようなものをハンマーでたたき、そこで発音される音をピックアップコイルで拾っています。

文章にして説明してしまうとなかなか難しいのですが、

弦を叩くことでエレキギターのような音色を奏でる事が出来る楽器です。

有名な楽曲としてはStevie WonderのSuperstitionの全編で聴くことが出来ます。

このClavinetと呼ばれる楽器の中でも最もステージやレコーディングで活躍していたモデルがClavinet D-6です。
現在、耳にしているClavinetの音色の全てがこの機種であるといっても過言ではないほど、D-6の存在感はとても大きなものとなっています。

ですが、このClavinetの音色を実際に使用しようと思うと、
ヴィンテージとなっているD-6を探し出して、使用しなければなりませんでした。
生産当時、多くの台数を販売していたわけではないClavinetを現在手に入れようと思うと、それはとても大変なことです。

そんなClavinetを、新たなパーツを使い、新たな電気回路を搭載することでよみがえらせたのがVintage VibeのVibanetなのです。 


5.jpg



その新たに搭載された電気部分がこちら。
Clavinetだとタブレット式のスイッチになっていた部分です。

ピックアップのスイッチに相当する部分は右上部分にてコントロールしていきます。

LEAD
RHYTHM
FULL-TONE
PHASE

の四種類より音色を選ぶことが出来ます。

ClavinetのA,B,C,Dのスイッチよりもよりサウンドのキャラクターが明確にされています。

EQに相当する部分はClavinetの4種類に比べ一つ少ない3種類のコントロールを行う仕様となっています。
ですが、従来のOn/Offに近い仕様ではなく、
ノブによってその強弱を決めていく仕様となっているため、これまでよりもより細かな音色の作りこみが可能となります。
この仕様変更はかなり重要かつ便利な機能かもしれません。

一方で、タブレット式のスイッチからノブタイプのコントロールに変更されたため、
演奏中の瞬時な切替やシンプルさといった部分はなりを潜める事になってしまいました。
どちらかが立てばどちらかが立たず・・・難しい選択ですかね。。。


さらに、新たな機能としてTach Wahが搭載されているのも魅力の一つです。
新たにエフェクターを用意しなくても、音の拡張性を持つことが出来るのもおいしい仕様ですね。


3.jpg

Clavinet D-6等にも搭載されていたミュート部分に関してはこの機種にも採用されています。
構造の関係上、引き金の操作がClavinet D-6と逆になってしまいましたが、機能面は全く損なわれておりません。
なんだか、この機能があってこそClavinetサウンドといったような気がするのは私だけでしょうか?



4.jpg


鍵盤タッチに関してもClavinetと弾き間違えてしまうほどの出来になっております。
それ以上に、キーブッシングやばねなどの、タッチに関係してくる部品もすべてあたらしいものへと移行されているため、
鍵盤の安定性が非常に高く、弾き心地も抜群になっています。

この部分からも想像できるように、
Vibanetの一番の特徴は、新しいパーツによって組み上げられている点です。

これまで入手が比較的難しかったClavinetのパーツ。修理の際にパーツが入手できないといったことや、調整を行っても状態の向上には限界がありました。
新しいパーツを使用したVibanetに関してはそのような心配はありません。ハンマーチップや弦といった消耗部品も新品の状態となるので、調整の状態などに神経を使うことなく演奏することが出来ます。
また、このパーツはヴィンテージのClavinetのパーツを元に作成されているのでヴィンテージのサウンドをそのまま再現することに成功しました。
当時のClavinetのサウンドと演奏性を知っている方でも、安心してプレイすることができるのではないかと思います。

また、RhodesモチーフとなったTine Pianoがそうであったように、
電気回路に関しても新たに組み直しを行っております。電子部品の消耗や故障の際の交換などでも、現行のパーツを使用することが出来ます。
そのためパーツの耐久性はもちろん、その入手に関してのリスクも排除することが出来たのです。

毎度のことですが、そのクラフトマン魂にはいつも心を動かされます。


本日はここまでです!

次回はリペアマンならではのVibanetの特徴を紐解いていきたいと思います!


 

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