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この記事は2014.05.05 Mondayに書かれたものです。
こんにちは!
スタッフの柳田です。

巷に流れている音楽に耳を傾けてみると、
Rhodes、Wurlitzerと言ったエレクトリックピアノのサウンドが
また多く使われてきていることに気がつきました。
私どももRhodes、Wurlitzerの専門店としてお店を開いてから丸3年が経過し、
エレクトリックピアノの復活に少しでも力添えできていれば嬉しい限りでございます。


さて、そんなエレピサウンドの復活の中で、
新たなブランドとして日本に上陸したエレクトリックピアノ、
Vintage Vibe Tine Piano。


今ではライブステージなどでも見かけることが多くなったVintage Vibe Tine Pianoですが、
その特色として多く語られているのが
「Fender Rhodesのアクション機構を持ち合わせながら、Wurlitzerのようなコンパクトさ、可搬性を実現。」という、
Rhodesと向き合う上で一番頭を悩ませていた「持ち運び」という問題を一発で解消した点です。

ですが、今回はそんなVintage Vibe Tine Pianoの特色をサウンドの側面からRhodesと比較していきたいと思います。



エレクトリックピアノのサウンドの中でバッキングなどで一番良く使われる音域、
C3〜C5の音域をEQの波形で見てみましょう。





こちらの画像はほぼ同じGainで、C3〜C5付近の音域の同じ和音を弾いた写真です。
200〜800hz付近に関してはほとんどおなじような波形になっているのですが、
注目をしていただきたいのは黄色の四角で囲まれた2,000hz付近です。
この部分は、Rhodesではばっさりと切れているのですが
Vintage Vibe Tine Pianoの場合はしっかりと響きが記録されているのです。
C3〜C5付近の音域で奏でた時が一番顕著だったのですが、
その他の音域で比較をしても、Rhodesに比べ、Vintage Vibeのサウンドの方が
高い周波数のサウンドも一緒に鳴らしていることが見て取れました。

この波形の特徴はPassiveのVintage Vibe Tine Pianoのサウンドでも同じように見ることができましたので、
おそらくはPick Upによるサウンドの違いが現れているのではないかと考えられます。


では、Vintage Vibe Tine Pianoに搭載されているプリアンプの有無による効果は
どのくらいあるのでしょうか。

ここではVintage Vibe Tine PianoのPassiveとActiveのサウンドの比較してみましょう。

vv-active.jpg



vv-passive.jpg

こちらも
C3〜C5の音域の同じ和音を弾いた時のサウンドの比較です。
四角で囲まれた300から2,000hz付近の持ち上がり方に違いがあるのが見て取れます。
プリアンプの効果によってこの付近の周波数のサウンドを持ち上げて、
Tine Piano独特のサウンドというものを作り上げていることがわかります。

元のサウンドの特徴的な部分をさらに持ち上げることで、
楽器の生音の特徴をより強調している、それがVintage Vibe Tine Pianoのプリアンプの特徴です。



さて、お話をまとめていきますと、
RhodesとVintage Vibe Tine Pianoのサウンドの違い、
それはピックアップとプリアンプの違いから生み出された違いです。
そしてその違いとは
強調される音域がRhodesに比べて
Vintage Vibe Tine Pianoの方が高音域に向かって広くなっているのです。
これが「音の情報量が多い」というTine Pianoを弾かれた方の感想につながっていたのですね。

次回はサウンドセッティングの調整によるサウンドと波形の違い、Tone Controlによるサウンドと波形の違いを見ていきたいと思います。

Vintage Vibe Tine Pianoのサウンドはこちら。







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