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この記事は2015.08.04 Tuesdayに書かれたものです。
 今日はモジュラーシンセをシンセではなくエフェクターとして使う方法を紹介します。

無数に空いたモジュラーシンセのジャックはCVが流れていて電圧がどうちゃらこうちゃら…
という説明を見て「つなぎ方によっては壊れるんじゃないか?」と怯えることでしょう。
大丈夫です!表のミニフォンジャックをどう繋いでも壊れることはありません!!
極端な話inとinを繋いだっていいんです、作り手が想定していない使い方なのでどういう挙動になるかは試してみないとわかりませんが思うがままにつないで結果がよければそれでいいと思います。

音声信号の入力にモジュラーシンセ以外の音を入力したってもちろんいいんです。
音もまた電気信号なのでギターをつっこんでもいいし、iPh◯neを繋いで普段聞いてる音楽にフィルターを掛ける遊びだってやりたい放題です。
モジュラーシンセの音声信号レベルはすごく大きいので、モジュラー以外を繋ぐ時はプリアンプ等で増幅してあげるとより使いやすいと思います。

Pittsburgh Modular Simple Systemを使ってトレモロとして使った動画がこちらです。


音源はなんでもよかったので手軽なKorg Volca Sampleを使って動画を撮影しました。
プラグのサイズと十分な音量さえ稼げればギターでもベースでもエレピでもオッケーです。


動画では最終アウトを繋いだ状態から始めていますが、最終的には上の画像のようにパッチングしています。

キモになっているのはVCAです。
VCAは入力された信号の出力するレベルを上げ下げするモジュールです。
※入力する信号は音だけとは限らず、多くのVCAはCVも通せます。
普通のシンセとしてVCAを使用する場合、鳴りっぱなしのオシレーターの音を塞き止めるために使われています。

VCAモジュールにはイニシャルゲインというツマミついている物があります。
Pittburgh Modular Dual VCAの場合それぞれのチャンネルの下のツマミがそれです。
このツマミはVCAに何もCVが入力されていない状態で、どれだけ入力された信号を通過させるかを決めるボリュームみたいなものです。
一般的なシンセとしてパッチングした場合、このツマミは絞りきった状態で使用します。
では、何のためにこのツマミが存在するのか?というと、VCAはCV Inに入力されたCVがプラスの時は信号を通しマイナスの時は信号を絞るという働きをします。
シンセとしてパッチングした場合、発音に使うEnvの信号はプラスなので信号を通さない状態、すなわち音量が0の状態から信号を通して音が鳴ります。

動画のようなトレモロをする場合、LFO等を使う必要がありますがLFOのサイン波・三角波・ノコギリ波はプラスマイナス両方に揺れている物が多いのでイニシャルゲインを絞りきった状態だとLFOがマイナスに振れた時に無音状態になってしまいます。
なのでイニシャルゲインを上げた状態にしてあげれば元々なっている音量を大きくしたり小さくしたりをLFOの波形通りにすることができるのです。
鳴らない状態を作りたいときはイニシャルゲインと入力CVのレベルを適宜調整しましょう。

動画ではVolcaの音をVCAの信号のInへ接続し最終出力からオーディオを録音しています。
最初はイニシャルゲイン(PittsburghのVCAの場合はPass Thruというパラメーター名)を上げてただ音を鳴らし、CV Inにオシレーターの三角波・矩形波を入力してトレモロの具合を変えています。
終盤ではLFO役のオシレーターを可聴域まで速くしてAMをかけて金属的な音にしています。

モジュラーシンセは発想しだいでエフェクターとしても使えるので、少ないモジュールでも色々なパッチングを試してみてください。

Wak


Pittsburgh Modular Simple System ¥54,000(税込)

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