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Cafe Deluxe#3 レポート

 

Cafe Deluxe #3イベントレポート!!

 

年々勢いを増していく日本のモジュラーシンセイベントTFOM主催のライブ&展示イベント「Cafe Deluxe#3」が5月20日に開催されました。

Wurly's!も展示で参加し多くの来場者様にブースへ足を運んでいただき感謝感激です!

 

イベント会場の様子をお送りします!!

まずは我々Wurly's!ブース!!

 

Erica SynthsのPICOシリーズを26個マウントした展示セットは準備の時に電源コネクタが足りなくなり、急遽オリジナルケーブルを作って持っていきました。

「これ電源コネクタ足りてるんですか?」という質問を何度か受けましたが、全然足りていませんでした!

試された中で人気だったのは一番人気のPico Drumsはもちろんですが、単体で8つのアルゴリズムを切り替えて使用できるPico Voiceが次いで人気でした。

コンパクトなデジタルエフェクトのPico DSPも想像以上のクオリティーだと驚かれていました。

 

Noise Engineeringを中心に組んだこちらのセットでは定番のBasimilus Iteritas AlterManis Iteritasのボイス系2モジュールを試される方が多い印象でした。

コンプレックス・オシレーターのLoquelic Iteritasも過激な音色変化がとても好評でした。

「クロックディバイダーでなにかオススメは?」という方へ2系統のディバイダーを装備しつつランダムゲートも出せるIntegra Solumを紹介したところ大変気に入っていただきました。

他には最近こっそり取扱を始めているMOFFENZEEF MODULAR製品が人気でした。

 

Intellijelコーナーでは基本的なモジュラー構成の合間にWavetable OSCのShapeshifterや物理モデリング音源のPlonk、カープラス・ストロング・シンセシス音源のAudiodamage Protonを展示しました。

クリーンな掛かりのフィルターモジュールのuVCF、超マルチモードフィルターのPolarisの比較をされたりクオンタイザーモジュールのuScale IIについて質問されたりしました。

 

 

当店でも絶賛取扱中の日本モジュラーメーカーの先駆けとしてMASFと並ぶブランドHIKARI INSTRUMENTSブースです。

薄型の98HPケースに自社ブランドを満載した展示で今回初お目見えのAnalog Sequencer IIが並んでいました。

 

HIKARI INSTRUMENTSの立ち上げのきっかけとなったAnalog Sequencerがバージョンアップされて復活です!

各ステップにはCVインプットジャックが増設され出力ゲートのパルスワイズツマミ(インターナルクロック時のみ有効)とGLIDEが追加されました。

GLIDE部分は入出力ジャックを装備していて、完全に独立したスルーリミッターとしても使用できます。

さらにRise/Fallタイムが別々のツマミになっており、音程が上がる時だけグライドを掛けたり、Gateを入力してASRのエンベロープとしても使用できたりと前モデルからかなりパワーアップをしています。

 

 

向かいにはこちらもWurly's!で取扱中のX-Fade Modularブースです。

最近発売されたスイッチモジュールのSW-1とクアッドCVソース/アッテネーターのSA-1等を紹介するデモンストレーションタイムがあり、玄人感あるリズムの組み立て方を実演していました。

 

 

BluetoothワイアレスMIDI I/F「mi.1」でお馴染みのQuicco Soundさんのブースです。

NAMM Show等でも展示され注目を集めていたipadアプリからコントロールしてCV/Gateを出力するシーケンサーやLFOになるmi.1eの2種類が展示されていました。

 

左の白いほうが「mi.1e 0|8」というモデルで8つの出力を持つCVコントロールモジュール

右の黒いほうが「mi.1e 2|6」という今年のNAMMで発表された6out + 1Clock in + Reset inを装備した新モデルです。

 mi.1e 0|8のほうはついに最終段階まで仕上がり近々リリース予定とのことで販売が今から楽しみです。

 

 

多機能モジュールC Quencer DLXでおなじみのcentrevillageブースです。

今回は自作のコンパクトケースにモジュールをみっちり詰め込んだ展示セットでした。

 

デモンストレーションタイムでは現在製作中のトリガー・シーケンサーのTrigger HaCkerを披露されていました。

5x5マトリックスで打ち込むリズムSEQは想像以上に使いやすそうで発売を楽しみにしています。

 

お隣だったRolandブースでは新たに発表された新System-500シリーズが4種類展示されていました。

 

555はSystem-100Mの150と165を合体させたユーティリティー系モジュールです。

初期System-500シリーズが発表された時にみなさんが思った「ノイズがない!!」という声に答えてくれたお便利モジュールです。

Pink/WhiteノイズジェネレーターだけでなくGlide付きのS&H、CVでタイムをコントロールできるスルーリミッターx2、5波形同時に出力するLFO、そしてRing MOD.と便利な機能が盛り込まれたモジュールです。

オリジナルの150はLFOの波形がロータリースイッチでの切替式でしたが、555では全て同時に出力してくれていていいですね。

 

510はVCO,VCF,VCAを一つにまとめたモジュールでEnvを別途用意すればモノシンセとして使用できるモジュールです。

各入出力にはジャックがちゃんと装備されており、フィルターの入力にはVCOの矩形波等内部結線もされていて使いやすい印象でした。

 

505はSH-5のフィルター部分を抜き出したモジュールでマルチモードフィルターのVCF1とバンドパスフィルターのVCF2を装備したデュアルVCFモジュールです。

VCF1のローパスフィルターモードはレゾナンスを上げてもギリギリ発振しない綺麗な掛かりをする音でした。

二つのフィルターにはそれぞれVCAも搭載しています。

 

531は6チャンネルのミキサーです。もととなった100M 131は4チャンネルでしたが、ステレオフォン入力のプリアンプセクションが

追加されその信号が内部結線で立ち上がっているch.5/6の2チャンネルが追加されています。

全てのチャンネルにはミュートスイッチとVCパンを装備していてミニ/標準フォン両方のステレオアウト、専用ボリューム付きの標準ヘッドフォンアウトと何かと悩ましいミキサーモジュール選びの選択肢として通用するスペックです。

 

全てのブースを回りきれなかったので残りはざっと紹介します!

 

ROLI BLOCKSをスタンドアローン動作可能なCV/Gateだけでなく音も出力できるEurorackモジュールにするプロジェクトのBLOCKSmodular

 

先日行われたSUPERBOOTH18で発表されたばかりのIK Multimedia初のハードウェア・アナログ・シンセサイザーUNO Synthが早くも展示され常にそのサウンドを確かめるお客様で賑わっていました。

 

モジュラーシンセで照明をコントロールして会場を華やかにしていたG200kgブース

 

木製ケースの製造を行っているVivicat Greenブース

 

DAWからCV/Gateを入出力して使用できるBitwigとオーディオインターフェースモジュールのES-8を展示していたディリゲントブース

 

イベント中は各ブース常に賑わっており会場は盛り上がっていました。

海外からのメーカーがやってくるTFOM2018も現在着々と準備がされているようで今年はどんなメーカーが来日するのかとても楽しみです。

展示イベントではありませんが、6月にはBefacoがスペインから来日しDIY SYNTHESIZER WORKSHOP IN PYRAMIDというDIYキットのワークショップが山梨ピラミッドセンターで開催されますのでスケジュールが空いている方は是非大自然に囲まれたモジュールを作られてはいかがでしょうか?

 

 

最後にライブで演奏された方々のシステムを一部ですがご紹介!

 

NNFA

 

LEFF!!!CREW!!!

 

Dave Skipper

 

KURO

 

KUROあんちょこ

 

Ipnoteca

 

Numb

 

HATAKEN

 

 

Wak

 


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