この記事は2012.01.28 Saturdayに書かれたものです。
こんにちは!
Wurly's!スタッフのヤナギダです。
Wurlitzer Model 200改
Vintage Vibe Custom
¥448,000-
商品ページはこちら
このブログではすっかりお馴染みになりました、アメリカはニュージャージーのエレピ工房
Vintage Vibeによる、カスタム仕様のウーリーが到着しました!
「さすがはVintage Vibe!」と言わんばかりのこだわりが多くみられるこの一台なのですが、
弾いた第一印象としては、「プレイヤーとして気持ちいいピアノ」です。
このピアノの特徴の一つが演奏性の高さ。
プレーヤーが感じる細かな部分まで気を使い、カスタムされていることがわかります。
その一つが鍵盤のキー・トップ。
経年劣化による鍵盤一つ一つの手触りの違いをなくすため、
全ての白鍵盤のキー・トップを張り替えたのです。
これにより違和感を感じることなく、気持ちよく演奏をすることができるのです。
また、Model 200にとってどうしても避けては通れないのが「ノイズ」。
元々ステージへ持ち出す用途があまりなかったModel 200はシールド処理の部分で
Model 200Aよりも問題を抱えていることが多く、
とりわけピックアップがむき出しになっていることにより乗ってしまうノイズが多いと言われています。
そのノイズへの対策としてModel 200Aでも採用されている「リード・バー・シールド」が搭載されているのです。
この「リード・バー・シールド」をピックアップにかぶせることにより、外部からのノイズをシャットアウト。
演奏をしていても、ノイズのストレスを感じることなくプレイをすることができます。
また、この処理によりアンプなどに繋いでもノイズの心配がなくなり、ステージ向きの楽器へと
変貌を遂げたのです。
そして、最大の注目ポイントがコントロール部。
なんと「Tube PreAmp」が採用されているのです。
こちらが内部。
この真空管の採用により、ウーリーが持つ独特の歪みにチューブによる歪みをプラス。
今までLINE出力では表現しきれなかったウーリーの「歪み」を真空管によって再現し、
演奏していても中〜高音域にかけてのサウンドが非常に気持ち良く仕上がっています。
またプリアンプの仕様変更により、コントロール部にも変化が…
二重になったノブの機能がこちら↑
プラスされた特出すべき機能が「VIBRATO SPEED」。
今までDEPTHの調整のみだったVIBRATOにSPEEDの調整がプラス。
プレイスタイルに合わせて揺れるサウンドをセッティングすることが可能になり、
プレイスタイルを選ばない、非常に演奏性の高いピアノとなりました。
拙い演奏ですが、サウンドはこちら↑
まだ店内にて試奏ができます!
是非この機会にお試しください!
中古 Vintage Piano (ヴィンテージ ピアノ) 、
Rhodes(ローズ)、Wurlitzer(ウーリッツァー)のことならお任せください。
在庫多数取り揃えております。
レストア、修理、メンテナンス、パーツ販売、買い取り、下取り
なんでもご相談ください。
お問い合わせはこちらまで
宮地楽器 エレクトリック ピアノ ガレージ Wurly's!
Tel : 03-5256-8181
Web : http://www.miyaji.co.jp/Wurlys/
お問い合わせフォーム
https://www.miyajimusic.com/form/PCForm.php?a=81&j=FJ_N_wurlys_ite
Wurly's!スタッフのヤナギダです。
Wurlitzer Model 200改
Vintage Vibe Custom
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弾いた第一印象としては、「プレイヤーとして気持ちいいピアノ」です。
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その一つが鍵盤のキー・トップ。
経年劣化による鍵盤一つ一つの手触りの違いをなくすため、
全ての白鍵盤のキー・トップを張り替えたのです。
これにより違和感を感じることなく、気持ちよく演奏をすることができるのです。
また、Model 200にとってどうしても避けては通れないのが「ノイズ」。
元々ステージへ持ち出す用途があまりなかったModel 200はシールド処理の部分で
Model 200Aよりも問題を抱えていることが多く、
とりわけピックアップがむき出しになっていることにより乗ってしまうノイズが多いと言われています。
そのノイズへの対策としてModel 200Aでも採用されている「リード・バー・シールド」が搭載されているのです。
この「リード・バー・シールド」をピックアップにかぶせることにより、外部からのノイズをシャットアウト。
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また、この処理によりアンプなどに繋いでもノイズの心配がなくなり、ステージ向きの楽器へと
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そして、最大の注目ポイントがコントロール部。
なんと「Tube PreAmp」が採用されているのです。
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今までLINE出力では表現しきれなかったウーリーの「歪み」を真空管によって再現し、
演奏していても中〜高音域にかけてのサウンドが非常に気持ち良く仕上がっています。
またプリアンプの仕様変更により、コントロール部にも変化が…
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今までDEPTHの調整のみだったVIBRATOにSPEEDの調整がプラス。
プレイスタイルに合わせて揺れるサウンドをセッティングすることが可能になり、
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拙い演奏ですが、サウンドはこちら↑
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