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正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-3332
FAX:03-3255-0382

 
この記事は2014.05.26 Mondayに書かれたものです。
 

Vintage Vibe Tine Piano  Artist Series    
Player:別所和洋 from Yasei Collective

実力派バンド Yasei CollectiveのKeyboardist 別所和洋氏によるVintage Vibe Tine Pianoの演奏です。

使用したのはVintage Vibe Tine Piano 64keys Fawn Skin。

Vintage Vibe の詳細はこちら


Vintage Vibe

米国ニュージャージー州で永年に渡りヴィンテージ・エレクトリック・ピアノの修理とレストア業をしている工房 "VINTAGE VIBE"が、ヴィンテージ・ピアノの持つ欠点を廃し、ミュージシャンが抱えていた問題をクリアにした製品を開発しました。古いエレピは音楽シーンにかなりの存在感を示してきましたが、近年の楽器シーンでは可搬性からデジタル楽器への移行を余儀なくされ、もの足りないユーザーも多くいるのが現状です。


こちらのVINTAGE VIBE TINE PIANOはそうしたユーザーのニーズに応え、従来のハンマーアクション式のピアノと比較して徹底的に軽量化を図りながらも良質の音色を保持したピアノです。
また、サウンドにあわせたクラシックなカラーとボディ形状も決してイメージを裏切らないものとなっています。
こちらのピアノの製作者はわずか6人。それぞれが経験豊かなリペアマンやクラフトマンです。
外注なしで完全にハンドメイドで一台一台造られる製造工程。それはスタッフのヴィンテージ・エレクトリック・ピアノに対する情熱なしでは成しえません。
宮地楽器WURLY'Sではこの熱きクラフツマンシップをそのまま受け継ぎ、完全に調整した姿でご案内いたします。












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この記事は2014.05.26 Mondayに書かれたものです。


Vintage Vibe Tine Piano Artist Series!
名だたるアーティストによるVintage Vibe Tine Pianoの演奏をお楽しみ頂くシリーズ企画!
第一弾は伝説のキーボーディスト、難波弘之さんです。

アーティストとしての確固たる地位を持ちながらも、
名だたるアーティストのサポートを行っている難波弘之さん。
Rhodesに対するこだわりもかなり強いものがあり、
サウンド、演奏感、ともにクォリティーの高いエレクトリックピアノをお持ちなのです。

そんな難波さんによるVintage Vibe Tine Pianoの演奏をお楽しみください!

難波弘之さん Official Site
http://www.vega-net.ne.jp/namba/

















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この記事は2014.05.21 Wednesdayに書かれたものです。
 

日時:2014年5月24日(土) 15:00〜17:00
場所:宮地楽器神田店3F Jスタジオ
料金:4,320円
定員:10名

内容
Chick Coreaの名曲ともいえる楽曲をいくつか取り上げながら、
彼のフレージングやコード進行の特徴、バンドの編成によるその変化など、
Chick Coreaのサウンドやフレーズ編成などを徹底的に分析します。
・コード進行の特徴
・スケールのアプローチの仕方
・バンドスタイルとソロスタイルの違い
etc...





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Chick Corea(チック・コリア)
フュージョンの先駆けとして、名盤「リターン・トゥ・フォーエバー」などを録音し、
ジャンルにとらわれない幅広い活動で、常に時代をリードし続けるピアニスト。
彼が作曲した【スペイン】
はろどりーごの旋律を元にし、ラテンテイストをジャズの中に取り入れた名曲。
今では「現代のスタンダード」として多くのミュージシャンによって演奏されている。


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この記事は2014.05.21 Wednesdayに書かれたものです。
bessho_banner_1.jpg 

日時:2014年5月24日 11:00〜13:00
場所:宮地楽器神田店3F Jスタジオ
料金:4,320円
定員:10名

ゆっくりなフレーズ、簡単なフレーズの作り方、「ジャズっぽさの要素とは?」を解説!




当店セミナー講師の別所和洋さんによる人気セミナーアドリブのイロハが再始動!
ゆっくりなフレーズや音数の少ないフレーズの作り方を
コード進行やテンションの解説を含めて解説!
あなたのアドリブにジャズっぽさをプラスしていきましょう!










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ピアニスト村松健によるコードの展開、ボイシングのセミナーの開催が決定!
コード譜だけで自分だけのアレンジを完成させるためのノウハウを講師の村松さんが徹底解説!
後半は公開レッスンも開催!
あなたのスキル、アレンジ力に磨きをかけてみませんか!


日時
2014年6月15日(日) 
セミナー: 14:00〜16:00
公開レッスン: 16:30〜18:30

場所
Music Joy御茶ノ水 2F  2Aスタジオ
(場所の詳細はこちら→http://www.miyajimusic.com/school/mjocha/

料金
セミナーのみ: 7,560円
セミナー+レッスン: 10,800円

定員
15名

内容
コード譜を見ただけでアレンジと弾きこなしをするための
コードの展開、ボイシングを徹底解説。
コード譜を直感でアレンジするための基礎を解説していきます!


















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この記事は2014.05.05 Mondayに書かれたものです。
こんにちは!
スタッフの柳田です。

巷に流れている音楽に耳を傾けてみると、
Rhodes、Wurlitzerと言ったエレクトリックピアノのサウンドが
また多く使われてきていることに気がつきました。
私どももRhodes、Wurlitzerの専門店としてお店を開いてから丸3年が経過し、
エレクトリックピアノの復活に少しでも力添えできていれば嬉しい限りでございます。


さて、そんなエレピサウンドの復活の中で、
新たなブランドとして日本に上陸したエレクトリックピアノ、
Vintage Vibe Tine Piano。


今ではライブステージなどでも見かけることが多くなったVintage Vibe Tine Pianoですが、
その特色として多く語られているのが
「Fender Rhodesのアクション機構を持ち合わせながら、Wurlitzerのようなコンパクトさ、可搬性を実現。」という、
Rhodesと向き合う上で一番頭を悩ませていた「持ち運び」という問題を一発で解消した点です。

ですが、今回はそんなVintage Vibe Tine Pianoの特色をサウンドの側面からRhodesと比較していきたいと思います。



エレクトリックピアノのサウンドの中でバッキングなどで一番良く使われる音域、
C3〜C5の音域をEQの波形で見てみましょう。





こちらの画像はほぼ同じGainで、C3〜C5付近の音域の同じ和音を弾いた写真です。
200〜800hz付近に関してはほとんどおなじような波形になっているのですが、
注目をしていただきたいのは黄色の四角で囲まれた2,000hz付近です。
この部分は、Rhodesではばっさりと切れているのですが
Vintage Vibe Tine Pianoの場合はしっかりと響きが記録されているのです。
C3〜C5付近の音域で奏でた時が一番顕著だったのですが、
その他の音域で比較をしても、Rhodesに比べ、Vintage Vibeのサウンドの方が
高い周波数のサウンドも一緒に鳴らしていることが見て取れました。

この波形の特徴はPassiveのVintage Vibe Tine Pianoのサウンドでも同じように見ることができましたので、
おそらくはPick Upによるサウンドの違いが現れているのではないかと考えられます。


では、Vintage Vibe Tine Pianoに搭載されているプリアンプの有無による効果は
どのくらいあるのでしょうか。

ここではVintage Vibe Tine PianoのPassiveとActiveのサウンドの比較してみましょう。

vv-active.jpg



vv-passive.jpg

こちらも
C3〜C5の音域の同じ和音を弾いた時のサウンドの比較です。
四角で囲まれた300から2,000hz付近の持ち上がり方に違いがあるのが見て取れます。
プリアンプの効果によってこの付近の周波数のサウンドを持ち上げて、
Tine Piano独特のサウンドというものを作り上げていることがわかります。

元のサウンドの特徴的な部分をさらに持ち上げることで、
楽器の生音の特徴をより強調している、それがVintage Vibe Tine Pianoのプリアンプの特徴です。



さて、お話をまとめていきますと、
RhodesとVintage Vibe Tine Pianoのサウンドの違い、
それはピックアップとプリアンプの違いから生み出された違いです。
そしてその違いとは
強調される音域がRhodesに比べて
Vintage Vibe Tine Pianoの方が高音域に向かって広くなっているのです。
これが「音の情報量が多い」というTine Pianoを弾かれた方の感想につながっていたのですね。

次回はサウンドセッティングの調整によるサウンドと波形の違い、Tone Controlによるサウンドと波形の違いを見ていきたいと思います。

Vintage Vibe Tine Pianoのサウンドはこちら。







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