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正月休み(1月1〜2日)のみ

TEL:03-3255-3332
FAX:03-3255-0382

 
この記事は2014.06.26 Thursdayに書かれたものです。
【営業日変更のお知らせ】

平素より宮地楽器Wurly's!をご愛顧いただき、ありがとうございます。

誠に勝手ではございますが、2014年7月1日(火)より、

営業日を下記の通り変更させていただきます。


平日 11:00〜20:00

土日祝 10:00〜19:00

※水曜定休日


お客様には御不便をお掛けいたしますが、

何卒御理解くださいますようお願いいたします。


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この記事は2014.06.25 Wednesdayに書かれたものです。
 
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【お時間】※お好きなお時間をお選びください。
 11:00-11:45
   12:00-12:45
   13:00-13:45
   14:00-14:45
   15:00-15:45
   16:00-16:45
   17:00-17:45
   18:00-18:45
【場所】
宮地楽器Music Joy 神田 (宮地楽器神田店 3F)
【料金】
一枠 4,200円
【講師紹介】
別所和洋
当店の「アドリブのイロハ!」、「アーティスト研究」の講師としてもおなじみ!
大学進学後、ジャズの世界に引き込まれ、その後、日本を代表するジャズピアニスト福田重男に師事。
またクラシックを吉田文子に師事。幅広い音楽を吸収し、現在はピアニスト、キーボーディスト、コンポーザーとして幅広い活動を展開。ジャンルの枠に捉われないアーティスト。
コンテンポラリージャムバンド「Yasei Collective」にキーボーディストとして参加、2011年マインズレコードよりCDデビュー。
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 こんにちは。

シリーズとして展開をしておりますアナログシンセのイロハ!
本日はエンベロープ編その2。EGをVCFにかけていきましょう。

まず、おさらいをしておきたいのは、エンベロープ・ジェネレーターとは何者なのか。

EGとは
流れる電気信号に時間的な変化を与えてあげる機関のことです。
このEGのおかげで
Gateの信号に時間的な変化を与え、シンセサイザーのそれぞれの効果の効き目を変化させていきます。

ではVCFにかけていくとどうなるのか。
VCFが司る「音質」が時間的な変化をしていくのです。

では具体的にどうなっていくのか。

まずはVCFのカットオフ(Cut Off Frequency)にかけるとどうなるのかを見ていきましょう。

○EGの図

スライド2.jpg
◯VCFのCut Off FrequencyにEGをかける。


○基本の図
スライド2.jpg
こちらが基本の図として使用するLPFの図です。
赤い線で引かれた部分にCut Off Frequencyを設定した状態でEGをかけていきましょう。
EGの図と比較しながら考えていくとややこしくなってきてしまうので、
少し切り離して考えていきましょう。


スライド1.jpg


このように、Cut Off Frequencyの値に時間的変化を与え、
VCFの効果を変化させていきます。
言い方を変えてみれば、
伸ばした音の中でVCFの効き方、音色が変わるのです。



◯VCFのResonanceにEGをかける。

○基本の図

スライド4.jpg
こちらがResonanceの基本の図。
この赤いやじるしで欠かれているResonanceの値がどのように変化するのかと言いますと・・・

スライド5.jpg
このようにResonanceによって作り出される山の大きさを時間とともに変えていくことができます。

例えば、これによって伸ばした音の中の途中から発振をさせることなどもできるかもしれませんね。


ここで一つ、疑問に鳴ることがあります。
このAttackで持ち上げられる「最高到達点」はどのように決めるのか。
それが、「Env. Amount」です。

スライド3.jpg
Cut Off Frequencyを例にしてみてみましょう。
Env. Amountのを小さくして上げることによって、
最高到達点が変わります。
つまり、最高到達点でのCut Off Frequencyの値が変わるため、
AttackでどこまでVCFを効かせてあげるべきなのかをコントロールすることができるのです。

VCFは音色を司る部分ではあります。
シンセサイザーはそのまま出力してしまうと時間的な変化を作ることができませんので、
EGを使うことで、伸ばした音に動きを付けて上げます。
このEGを巧みに使いこなすことによって、
シンセの音作りが飛躍的に大きくなるのです。

これを踏まえてYAMAHA CS-15を見てみましょう。

EG

VCF

VCF.jpg

(EG DEPTHがEnv. Amountにあたります)
VCFの写真の右下にある"EG2-"というスイッチはEGの逆相を当てることができるということです。


音を言葉にして説明することは難しいですね。。。

次回はLFOを解説していきます。


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 こんにちは!
Wurly's!スタッフのヤナギダです。

アナログシンセのいろは!
最近、更新が少々滞っておりましたが、再開していきます。
本日のお話はVCAとエンベロープ・ジェネレーターのその1です。

VCA

まずはVCAについてご説明してきます。
VCAは
Voltage Controlled Amplifier の略です。
つまり、音量を司る部分です。
つまり、ボリュームのノブが このVCAに該当する部分です。

何とも簡単!

と思われた方、ここからが難しくなるポイント。

シンセサイザーは電気信号で音を作る楽器です。
そのため、ピアノのように減衰していくようなサウンドなんかを作っていくためには
時間の経過とともに音の大きさを変化させてあげなければならないのです。

そこで登場するのが本日の主役、Envelope Generator(エンベロープ・ジェネレーター)です。

EG(エンベロープ・ジェネレーター)


まずEnvelope Generatorとは流れる電気信号に時間的な変化を与えてあげる機関のことです。

このシリーズでたびたび題材になっているYAMAHA CS-15のEGを見ていきましょう。


このA,D,S,Rはそれぞれ Attack, Decay, Sustain, Releaseの頭文字です。
YAMAHA CS-15はこのEGが2機搭載されています。

このEGですが、
具体的には
Gateの信号に時間的な変化を与え、シンセサイザーのそれぞれの効果の効き目を変化させていきます。

LFO,EG.jpg
次回以降にご説明をしていくLFOも同様ですが、
EGは時間的変化なので、シンセサイザーのあらゆる機関にかけていくことができます。



皆様はこのような図を見たことがありますでしょうか。

スライド2.jpg
  
EGの説明をする際に最も見る機会が多いこの図。
この図について説明をしていきましょう。

○Attack
その機関の効き目が最高潮に達するまでの時間を表します。

○Decay
その機関の効き目の最高到達点からSustainまで落ちていく時間を表します。

○Sustain
その機関の効き目の最高到達点後の持続音の音量を決めていきます。

○Release
その機関の効き目が0になって息までの時間を表します。

ざっくり説明をしていくとこのようになりますが、
実際に具体例に当てはめながら考えていくのが一番わかりやすいので、
本日はVCAにEGをかけていくとどのように変化をしていくのかを考えていきましょう。

○VCAにEGをかける

VCAにEGをかけていくとどうなっていくのか。
VCAは音量を司る機関ですので
「シンセサイザーの音量が時間の経過とともに変化をしていく。」
ということになります。

具体的にはこちら

スライド1.jpg

VCAのノブで決めた音量を最高到達点として考えます。

そうなると、Attack, Decay, Sustain, Release の役割が以下のようになるのです。

○Attack
鍵盤を押してから音量の最高到達点までたどり着く時間を調整します。

○Decay
Attackで到達した音量の最高到達点から、Sustain で設定した音量まで落ちていく時間を調整します。

○Sustain
最高到達点後の持続音の音量を調整します。

○Release
鍵盤を離した後に残る残響音が消えるまでの時間を調整します。

このように音量を変化させていきます。


具体的にどのように変化していくのか。

基本の図形
スライド1.jpg



○アタックを 0 にする

スライド3.jpg

鍵盤を押した直後に音量の最高到達点がきて、その後に減衰していきます。


○Decayを 0 にする。

スライド4.jpg

最高到達点まで大きくなった音量がSustainで設定した音量まで一気に落ちていきます。


○Sustainを 0 にする。

スライド5.jpg

最高到達点まで大きくなった音量がDecayの調整に合わせて落ちていき、
音量0(持続音がなく、音が鳴らない状態)になり、鍵盤を押しっぱなしでも発音しなくなります。


○Sustainを Max にする。

スライド6.jpg

最高到達点に達した音量が、減衰することなく続いていきます。


○Releaseを 0 にする。

スライド7.jpg

鍵盤を離した時の残響がなくなり、鍵盤Offと同時に音がなくなります。


このように音量に時間的な変化を与えていくのがEGの役割です。
これをどのように使っていくのかはまた今度にしましょう!笑

次回はVCFにEGをかけていく時の変化を見ていきましょう!











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この記事は2014.06.06 Fridayに書かれたものです。
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昨年の大盛況に応えて規模拡大の モジュラーシンセ祭り第二段! 
国内外のモジュラーシンセサイザー メーカーが初披露、初来日、 新作発表を含む、最先端の モジュラーシンセサイザーを 展示、デモ、即売。

私ども宮地楽器Wurly's!も販売ブースを出展いたします!
日本では今まで試奏が難しい状態だった
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Malekko Heavy Industry
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をはじめ、店頭のディスプレーをそのままフェスへ展開!
フェス限定のラインナップも予定しております!

またフェスでは、
国内外を代表するモジュラーシンセ アーティストのライブ演奏が 2日間で7組お楽しみいただけます。 その限りない可能性を実際に見て 手で触れ、演奏を味わい、モジュラー シンセを堪能してください! 


Wurly's!のModular Synthストックリストはこちら

http://www.miyaji.co.jp/Wurlys/modular.php

日時

2014年6月7日(土)- 8日(日)


場所

六本木 SuperDeluxe

https://www.super-deluxe.com/map/


17:00から: 国際モジュラーシンセメーカーの市場、ライブBGM:HATAKEN

19:30から:モジュラーアーティスト演奏 • 


チケット:
6/7 一日券:料金 予約2500円 / 当日3000円 (ドリンク別)
6/8 一日券:料金 予約2500円 / 当日3000円 (ドリンク別)
二日日間通し券:料金 予約4500円 (ドリンク別)

チケットのご予約はこちらから!







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この記事は2014.06.04 Wednesdayに書かれたものです。
こんにちは!スタッフの柳田です。

さて、
当店のセミナーなどでもお馴染み、村松健さんによる
「村松健 Electric Piano Live」の開催が近づいて来てますね。

日時:6月14日(土)

開場18:30 開演19:00

場所:宮地楽器 ZIPPAL HALL

定員:60名

チケット料金:5,400円





本日は、
村松健さんと彼の楽曲について少し熱く語って行きます。

村松さんとの出会いは2年程前になります。
ピアニストとして数々の楽曲を世の中に届けている村松さんですが、
Electric Pianoについても非常に造詣が深く、
アコースティックピアノの隣には、欠かさずVintage Vibeの姿があります。



「独特の世界観」といった言葉で村松さんの音楽を表現する方々もいらっしゃいますが、
村松さんの楽曲が持つ世界観は、決して独特なのではなく、
私達の心のどこかに必ず存在する風景を音にして届けてくれているのだと、私は思います。

それは
ふるさとの風景かもしれません、
学生の頃に歩いた通学路かも知れません、
昼下がりに差し込む木漏れ日かも知れません、

それは必ず心のどこかに存在する大切な風景なのです。
だからこそ、どこか懐かしく、どこか暖かく、どこか優しい。

そんな気持ちにさせてくれるのです。


村松さんの楽曲の中にこのような一曲があります。

「思いは海を越えて」

最近ではCMを通して耳にした事がある方も多いのではないでしょうか。

皆さんはこの曲を聴いてどのような風景が思い浮かびますか?



 








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お問い合わせはこちらまで

宮地楽器 エレクトリック ピアノ ガレージ Wurly's!
Tel : 03-5256-8181
Web :
http://www.miyaji.co.jp/Wurlys/
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https://www.miyajimusic.com/form/PCForm.php?a=81&j=FJ_N_wurlys_ite
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