MODULARWONDERLAND2開催!
宮地楽器Wurly's!が企画する『モジュラーフリークの為の
モジュラーライブ!』第二弾。
開催日程が決定致しました。
日本のモジュラーシーンを牽引するプレイヤーによるノイズ/アンビエント/ビートなど
多彩なジャンルのライブを展開予定!アーティスト5名(ユニット)が出演します。
各プレイヤーのモジュールセット内容が見れたり、
オーディエンススペースは『電子海面』ブースが設置され、
パッチング&パフォーマンスアクトを間近で見ることができます。
【Modular Wonderland 2】
日程:10月18日(日)
場所:宮地楽器神田店2F Zippal Hall
(http://www.miyaji.co.jp/zippalhall/access.php)
時間:open17:30 start18:00
チケット代:前売 1,500円(税込み)、当日 2,000円(税込)
出演者:Isei Ben/pikamachi/Kaz_x/電子海面/Masaaki Enatsu (ebee#1)
<Time Table>
17:30 OPEN
18:00 START isei ben
18:30 pikamachi
19:00 Kaz_x
19:30 電子海面
20:00 Masaaki Enatsu (ebee#1)
21:00 CLOSE
お申し込みはこちら↓↓↓MODULAR WONDERLAND チケット申込フォーム【Artist profile】
isei ben(電波遣い)
音を生成する過程に興味があります。電気信号は可聴域に達すると音として認識されますが、そうでない信号(主に低周波)は唸周波と呼ばれ波形や電圧に変化を与えます。電波遣いとは、この単純なふたつの要素の操作人です。
pikamachi
バンド活動の傍ら、2005年から自作電子楽器を使った即興演奏活動を開始。2014年から自分用のEurorackモジュラーシンセケースの自作をきっ
かけに、モジュラーシンセメーカーHIKARI INSTRUMENTSを開始。現在は主にカスタムメイドのケースやモジュールを製作、販売。
製品としてはサークル型のデザインに拘ったシーケンサーモジュール「Hikari Analog
Sequencer」やサイン波に特化したコンパクトなデジタルオシレーターモジュール「SINE」等を発表。2014年からTokyo
Festival of Modularに出展するなど、ライブと作品作り両方で精力的に活動中。
Kaz_x
80年代後期からシンセサイザーに携わる各種業務を開始。
以降、作編曲・作詞/アレンジ/音響効果/音声監督等の業務で活動中。
2013年からは本名からKaz_x名義での活動を開始。
2015年X-Fade Modularを立ち上げユーロラックモジュールを開発・販売中。
電子海面
電子海面は2010年、モジュラーシンセによるインプロビゼイション・パフォーマンスを行う電子音楽ユニットとして中山信彦と深澤秀行がスタート、その後2011年より第3のメンバーであるエンジニア永井はじめが加入し現在の形態に至る。
シンセサイザーは長い間鍵盤という付属機器に縛られ、既存の音楽形態の枠や商業的利便性に抑圧され本来の持つポテンシャルを封印されていた。そこで私たち
はモジュラーシンセという形態に着目し、シンセサイザー本来の持つダイナミックかつ自由奔放な可能性を解放し、新しい音楽表現を模索することを始めた。電
子海面のスタイルは2人のモジュラーパフォーマーとそれを空間に配置デザインする音響エンジニアの織りなす一夜かぎり、予測不可能な即興アートを目指している。