- 2016.11.25 Friday
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Industrial starters set Eurorack module のご紹介
EuroRackモジュラーシンセはユーザーがお好みでシステムを作り上げる事ができます。ところが、いざ組もうと思っても、色々有り過ぎで迷ってしまう。個別の機能はなんとなく解るけど、出したいサウンド感はどんな組み合わせで出来るのか?どれくらいのモジュールが必要なのか?
そこで、Wurly's!スタッフが提案します。音楽ジャンル イメージセット
巷で流行りつつある3モジュールチャレンジ的に、コンパクトにまずはここから、スターターズセット。
第一弾は Industrial インダストリアル。
工場の機械や金属的な音などをイメージしたサウンド、周期的なビート、うねり、打撃音のインパクト、ノイズなどがサウンドの要素にからんできます。
そんなインダストリアルサウンドをイメージしたセットです。
Industrial starters set Eurorack module
■セット内容
・Intellijel 4U x42HP Case(42HP) 電源付き外枠ケース
・Pittsburgh Modular Waveforms(10HP) 左側ノブ6つのもの
・Pittsburgh Modular Envelope(8HP) 中
・Noise Engineering Loquelic Iteritas(10HP) 右側
・G-Works 30 Patch cable 30cm x5本 ※Patchケーブルは黒、赤、青、黄、緑の各1本ずつのセットが基本ですが変更することもあります。
■モジュール合計HP数:28HP
■ケース空きHP数 :14HP(1U含まず)
■使用消費電流:+12V:210/140mA/-12V:/65mA/+5V:0/90mA
■ケース電源容量空き:+12V:910/1060mA/-12V:/1135mA/+5V:1A/910mA
動作一例として動画をご覧下さい
発振するサウンドの中心Loquelic Iteritasは搭載されている2基のオシレーターが3種類(切換え)のアルゴリズムにより干渉し、さらにMorph,Fold,Modulate,Dampの4つのトーンコントロール・パラメーターにより倍音を多く含むビリビリしたサウンドが出せます。
もちろんそのまま各ツマミを動かせば様々にサウンドが変化します。
それらのサウンド変化の要素をCVにより外部からコントロールさせます。
Waveformsはスタンダードなアナログオシレーターですが低周波にして、いくつかある波形をコントロール信号としてLoquelic Iteritasのトーンコントロール系CVinに送ってあげます。Waveformsのうねりの周期でビート感が生まれます。Envelopeでビートのアクセントを調整したり、cycle onでLFOのように使用し、別周期のうねりを加えたりする事もできます。
ノブのポジション次第で次々にサウンドの変化が楽しめます。時間が経つのを忘れてしまいそうになります。
もちろん使い方はこれに限ってはいません。パッチケーブルの繋ぎ方により用途を変えることができます。
このセットを基本にモジュールを追加することもできます。モジュールの電源の差し込みバスはまだ多く空いています。
将来的にモジュールを追加した場合、Waveformsは発振する音として、EnvelopeはVCAやFliterのパラメーターへの時間的コントロールとして使用したりと発展性も考慮したセットです。
Industrial starters set Eurorack moduleのご注文はこちらへどうぞ!
さわってお試ししたい方は、こちらご来店下さい。もちろんセットの拡張も可能です。
宮地楽器 神田店エレクトリック ピアノ ガレージ Wurly's!
Tel : 03-5256-8181
減算式シンセに欠かせない存在、ローパスフィルターのPico VCF3のご紹介!
PICO VCF3は-24dbのローパスフィルターモジュールです。
そのカットオフ周波数の特性は誰もが知っているMinimoogと同じで存在感のあるシンセベースに向いている王道サウンドを作り出します。