こんにちは!
Wurly's! スタッフのヤナギダです。
本日はオススメのエフェクターをじっくりと紹介!
Rhodes Suitcase (ローズ・スーツケース) のマストアイテムともなっているエフェクター。
定番どころといえば フェイザー系、コーラス系 ですよね。
そんなコーラス系の名器として名高いのが
BOSSのエフェクター第一号機、CE-1 Chorus Ensembleです。
RolandのJCアンプ(通称ジャズコ)に搭載されていたコーラスの回路を採用している点が何よりの特徴としてあげられるこの機材、
独特の深いコーラスとビブラートは、ギターはもちろんのこと、
エレクトリックピアノとの相性も抜群です!
ただ一つ、残念なのが…当店に在庫がないということです。。。(涙)
「何とかあの音色を奏でられないものか」と思いを巡らせ、
神田店本館のエフェクターコーナーを眺めていると、こんな商品を見つけました。
Retoro-Sonic の CHORUS Stereo Edition です。
この CHORUS なのですが、新製品として出てきたときの名前は「Chorus Ensemble」。
もうお分かりの方もいらっしゃるでしょうが、
こちらのユニットはBOSS CE-1 の現代版リメイクなのです!
とは言っても、ただのリメイクで終わらないのがRetro-Sonic 。
当時のCE-1の弱点でもあったノイズ、ON/OFFスイッチの強度を徹底的に改良。
あの音質感を全く損なうことなく、
それでいて扱いやすく、より直感的に音作りができるよう、さらなる進化を遂げたのがこの一台なのです。
本日はRhodes Suitcase Mark1 73keys につないでサウンドチェックをしてみました!
何よりも真っ先に挙げられるのは、コーラスの心地よさです。
BOSS CE-1が持つ独特のコーラスサウンドがまさに再現されています。
さらに、
Mark1(マーク1)が持つ中音域が豊かで優しい音色の良さを残しながら、
なおかつRhodes サウンドをより華やかにしてくれる。
浅めにかけても、深くかけ込んでも、全く違った表情がみられるのは、このユニットの懐の深さなのかもしれません。
また、スーツケースでは得られない質感のビブラートがこのエフェクトの嬉しいところですね。
CE-1 の特徴でもあるヤマが緩やかなビブラートをしっかりと再現。
これがまたRhodesとの相性がばっちりなのです。
2分や4分音符でコードを奏でるだけで、
あとはRhodes サウンドと このCHORUSユニットが勝手に音楽へと作り変えてしますような
抜群の相性の良さを見せてくれます。
ノブを回すだけで直感的に音作りができる仕様というのも、プレイヤーに優しいですよね。
そんなRetro-Sonic CHORUS Stereo Edition の商品ページはこちら↓
http://miyajikanda.shop-pro.jp/?pid=11986177こちらは8/10〜15まで開催しています「Rhodes Summer Fes.」のEFFECTOR LAB.でもお試しいただける予定となっております。(詳しくは
こちらをクリック!)
こちらにもぜひ遊びに来て、最高のコーラスの質感をお楽しみください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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